吉野恵悟レフェリーの自主興行に参加しなかったら感じれなかった
交野天の川プロレスを成功させてもらった事、感動し一回り成長したなと感じてはいましたが、それはホンマに何となくな感覚でした。
今まで、なかなか出来ない事ややった事が無い事になかなかチャレンジするのが出来なかった。「俺はそう言うタイプではないから」と言い聞かせていた部分があり嫌だった。
関西独立リーグの06ブルズ時代には給料は貰えないリーグでしたが、スポンサーさんや地域の支援のおかげでチームとしての運営ができている事を選手ながら、ありがたみを感じていました。独立リーグでは地域社会貢献を掲げている球団が多い。最後に所属していた東大阪を拠点としていた06ブルズの球団ではより地域の方々との距離を縮めていいたスタッフの方が布施プロレス実行委員長の安原さん。
よく話しているといつも「おもろい事考えてやってるだけやねん」そこから自分でもと思い、少しずつ興味がある事にはチャレンジするようになった。そこから、野崎プロレス実行委員長の山田さんにも出会い。よく地域プロレスの想いや実行している内容を聞いてて携わってみたいと感じた瞬間には、「交野市でもやったらええやん」と2人にそそのかされ交野市で交野天の川プロレス実行が最近での大きなチャレンジ。
交野天の川プロレスをするって決めてから友達や色んな方々に「そんな事するタイプやった?」「コロナ禍で大丈夫か?」とも言われより実行に対する意欲がわいてました。当日、沢山の方々から楽しかったと言われ、あの瞬間の何とも言えない時間が実行する事を決断するまでの自分と全然違うなと、周りの人のエネルギーが集まれば凄いなって強く感じました。それから4ヶ月、例年だと9月に開催するはずだった布施プロレス。
5月には野崎プロレスが無観客試合。その敵をとると「河内の敵討ち」と題して10月24日に吉野恵悟レフェリーの自主興行がおこなわれました。ここでは、交野天の川プロレスとして参加させてもらい、吉野レフェリー、レスラーの方々、お客さんを見ていると一年前から想像していた景色とは全然違うものに巡り合えてると鳥肌が立ちながら見させてもらってました。今回一番感じたのは、来年また交野市で地域プロレスをする時ワクワク感を自分自身もそうですが一人でも多くの人と味わいたいと強く感じました。本当に楽しく勉強もさせてもらった興行でした。